私事ですが、右手の薬指を諸事情により怪我をつい先程

しまして(大したことはないのですが)、pcのタイピングに影響が出ております…。

 

さて、まずは今週はiccというconferenceにjinjerとしてスポンサーをしつつ、

登壇しつつということで参加をしてきました。

 

私と加藤でそれぞれいくつかのセッションに参加。

モチベーション系、組織の壁、hr tech 系がテーマでしたが、

ネオキャリア全体のリブランディングも含め良い活動になったのではないかと思います。

 

その場で感じたこととしては、スタッフ(ボランディアで学生です)の質の高さ。

参加されている経営者の皆さんこぞって褒め称えていたのですが、私も素晴らしいと感じました。

 

これは何よりも主催者の小林さんという方のconferenceを成功させるぞ、という

思いがキチンと現場に染み込んでいるからだと思いますが、特徴的な事象でいうと

・常に笑顔が絶えず、元気がよい、気配り、目配り、心配りに長けている

・トイレに行くときはトイレの前まで送り、出てくるまで待っている

(登壇者が勝手にどこかで声をかけられたりして止まらないように)

・少しキョロキョロして困っている方がいればすぐに声をかけている

・スピーカー控室に行けば『コーヒーがいいですか、水がいいですか』と聞いてくれる

・スタジオ写真を撮れば『スマホでも撮りますよ』って言ってくれる

・スセッションに向かうときはスタッフ全員が『頑張ってください』と言われる

 

一つひとつの場面でスタッフが本気でやっているからこそ、登壇者も手が

抜けないなと思いクオリティが上がっていく、そんな空間でした。

ちなみに貼付の写真はトイレに貼ってあるセッションの表。

 

こうしたディティールへのこだわりは本当に参考になりました。

それによって、ソーシャルメディアでの拡散が生まれ、また評判が良くなり、

そこにスポンサーが集まり、というpositiveなスパイラルがどんどん生まれていくのが

まさに人が生み出すコンテンツだなと感じました。

 

私達も

一つ一つの営業(対面、非対面に限らず)

一人ひとりへの面談(対面、非対面に限らず)

誰かに対するメール

なにかの場での投稿

場合によってはセミナー

なにかに登壇する際

組織全体に対する発信(朝礼、終礼)

お客様との商談

お客様との会食

・・・etc 。

 

ありとあらゆる場面にて、自身が出せる最大限のパフォーマンス、

まさに相手の記憶に残る、感動レベルのサービスを提供し続けることを

意識して一人ひとりが行動をしていけば、おのずとファンが増えていくものです。

fanmakingスコアも測定し続けていますがその結果の集合知であるという認識を

もってそれぞれ全員がこだわりを持って日々過ごしていきましょう。