今週は、E-neoが7月に開催されます。

役員とのガチンコバトル、N1グランプリの壁打ちのため土曜の朝からがっつり。

日曜はG1ベンチャーが終日あるということでなかなかタフな週末でした。

※写真はE-neoの研修の様子です。

 

さて、本題です。

今週木曜日はある領域の成績優秀者との会食があり、現場のマネジメントの悩みや

将来に向けての展望など少人数でゆっくり話す機会がありました。

そこで話した内容を3つピックして皆様にお届けしようと思います。

 

●1つ目

「目標を持つことの大切さ」

「競い合うことの大切さ」

 

例えば100mを今まで15秒で走っていた人の中で

①「もっと早くなりたい!」といって練習する人と

②「12秒台を目指したい!」といって練習する人と

③「いついつまでに12秒台を目指したい!」といって練習する人とだれが一番早くなるか?

 

③だと思います。

明確な目標(時期も)をセットされると、そこには具体的な練習メニューが

出来てきて、具体的な行動が変わってくるんじゃないかなと。

 

これは、

・今自分がどういう立ち位置にいるのか

・次にどこまでもっていきたいか

・そのためには何が課題なのか

 

が明確になったことによって、「主体性」が生まれてきたわかりやすい事例かと思います。

これは実は我々大人の世界でも同じことが言えるのではないかと思っており、

上記をキチンと上司が示してあげる、導いてあげることによって、人は主体性を持って

前に進んでいく、ということではないかと。部下に対して出来ているかどうか見直してみましょう。

 

 

●2つ目

抽象論・感情論ではなくファクトに基づいて話す

 

「これっておかしくないですか」

「こうしたほうが良いと思います」

「ここは問題だと思います」

 

みたいな抽象論、感情論で組織というのはよく話されます。

やりたい、やりたくないの議論も何故起こるかというと上記で語られるからですね。

 

これが、

うちのチームはAさんのチームと比べると、アポ率が2%低くて、この2%低い理由は

Aさんのチームは〇〇という施策をやっていて、我々はやっていないからだと思います。

ここ私の方で責任を持って推進して、来月2%アップをキチンと実現しますので、

〇〇という施策をやってよいですか。

 

と言われると、ファクトに基づいているので非常に納得性がありますよね。

何かを決断する時には感覚の前に、まずはファクトを覗きにいく。

これは仕事ができるビジネスパーソンの必須のスキルだと思います。

 

 

●3つ目

「組織事から自分事に」

 

一番わかり易いのは数字目標ですよね。

上から落ちてきた目標。組織としてやらなければいけない目標。仕事。

これをキチンと自分なりに咀嚼をし、理解をして、

自分自身がやらなければやらない、自分自身としてやりたい、目標、仕事に落とすことが

日々仕事をしていく上では非常に重要なスキルです。

 

自分ごとになると、全ての物事に対して、

「どうしたらこれを乗り越えることが出来るか」

という諦めない姿勢を保ちつづけることが出来、粘り強く乗り越えていけます。

 

これが、組織ごとにあると、

「ここが課題だから仕方ない、どうしようもない、出来るイメージがわかない」

と、諦めるための言い訳を探し続けることになり、粘ることも出来ず、結果何も変わらなくなります。

 

「皆さん、今やっている仕事、自分ごとになっていますか?」

顧客視点、責任感、スピードを持ち、常に主体的に取り組み続けるですね。

 

さて、今週は若干この辺で。

皆さん、月半ばです。

 

ワンピース、キングダムっぽいですが

「覇気」をもって

仕事を思いっきり楽しんで、6月梅雨の時期を吹き飛ばすような、

最高の結果を残して第3Q終えましょう!!!