皆さん、6月お疲れ様でした。
第3Qが終わり、今月から勝負の第4Qとなりますね。
最後の最後の最後の最後まで全力で向き合い、頭も身体もフル回転で達成に持っていきましょう!!!
一人ひとり最高の結果で今期終えられるよう全力で取り組んでいきましょう!
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さて、先週はいくつか非常に参考になった時間がありました。
水曜日は某銀行の最年少常務執行役員との会食がありました。
会食の中で多くの気付きがありましたが、彼が言っていたことで印象的だったのが、
ビジネスパーソンとして活躍をする人間の共通したスキルの中に、
お礼、お詫び、お願い
がキチンと出来ること、という話です。
特に意外とこの「お願い」というのが出来ない人が最近の若い人間は多いと。
部下に、上司に、同期に、お客様に、キチンとお願いができる人、ある意味
頼ることが出来る人は結果が出ていくという話。
この3つ、凄くシンプルな事ですが改めて自分自身の行動に置き換えて参考にしてもらえたらと思います。
会食の中でも事前に弊社のこと、私のことをキチンと調べてきて頂いているということが伝わりました。
以前のSBIの北尾さんのときにも同様の話をしましたが、
「徹底した事前準備」を偉くなっても怠らず、取り組み続けている人だからこそ、
組織の長・リーダーになっていくんだということを改めて感じることが出来ました。
また、月曜日は初めてアチーブメント・青木さんの講演を聞く機会がありました。
メモを取った内容をシェアします。
・誠実さにまさるスキルはない
・欲がないのは良くない。欲が我から公になれば志になる
・縁ある人を幸せにしようというエネルギーは大事
・何のために、誰のために働くのかの問いを自身にし、ぶれない自分自身の根本の想いを固める
・夢は自分が将来実現させたいと思っていること。
志は①ある方向を目指す気持ち。心に思い決めた目的や目標
②相手のためを思う気持ち
志はみんなにとって、世の中にとって良いことである。夢は個人的な願望な夢であり、自分だけが
幸せになるものだが、志は愛や利他が含まれた公のものであり、実現することによって多くの人間が幸せになる。
・リーダーによどみがあってはいけない。よどみなく、部下が確信を持って働ける事が大事。
・お客様は物に価値を感じてお金を払うのではなく、必要性にお金を払う。
だから相手の顕在ニーズ、潜在ニーズを汲み取ること
改めて大事な事は「スタンス」だなと感じる良い機会となりました。
それから木曜日はEOのプログラムの1つに「メンターシッププログラム」というものがあり、
私はメガベンチャー枠メンターでテモナの佐川社長に1年間付き、毎月1ヶ月に1度1時間30分の
時間を取って壁打ちをし続けました。
改めて感じたのは、伸びていく人は「吸収力」「実行力」がものすごいと感じました。
その1時間30分で本当に多くのことを盗み、学び、そして自分なりに咀嚼し取捨選択をし実行する。
このサイクルが非常に早い。
※テモナの佐川社長との写真です。
参考までに1ヶ月1回どういうやりとりがあるかというと、
・まず1年の最初に目的・理念の確認。3カ年。そして1年後どうなりたいかを明確化。
その上で具体的な数字目標を3つ設定(例えば売上、社員数、利益率、とか幹部を何人育てるとか)
その上で毎回事前にシートを提出いただき、壁打ちをするというやり方です。
シートには、
・この1ヶ月のGoodシェア
・この1ヶ月のBadシェア
・前回得た学びから実行に移したこと、上手くいったことのシェア
・現在困っていること、課題に感じていること
・今回学びたいこと、吸収したいこと
このあたりをシートに記載いただき、そのシートに沿ってびっちり1時間30分壁打ちをするというやり方。
これはEOで世界的に運用されているプログラムでもあり非常に有効的でした。
良いな、と思った方は例えばメンバーであれば、一つ上のMGRにお願いする。
MGRラインであれば担当役員にお願いする、などをし、是非自身のレベルアップに繋げるようにして下さい!